夏休みの思い出　其の一

８月に夏休みをとって、岐阜県にあそびに行きました。
世界遺産【白川郷】も見学に行きました。

まずは高台の城跡展望台から、きれいに並んだ合掌造りの建物を一望して
「ああ、日本の原風景っていうのは、日本人にはどこか懐かしく感じるなぁ・・・」
なんて思いながら、郷の駐車場に移動しました。

しかし、合掌造りの村の中を歩いて驚きました。
ほとんどの建物が、おみやげ物屋さんや飲食店、民宿などです。
道路もほとんどアスファルトで、なんだか観光のためにわざと造った村のように感じてしまいました。

人が集まるところにいろんなお店ができるのは、日本では当たり前のことですが
昔ながらの村人の生活感を、まったく感じられなかったことが少し残念でした。