大分県産　原木栽培　干し椎茸

椎茸には原木栽培と菌床栽培の２種類があります。

原木栽培はクヌギやナラなどの原木材に椎茸の菌を植え付け、針葉樹の林の中で半年から１年寝かせ十分に椎茸菌が原木に広がった後、自然に椎茸がでるようにするものです。

椎茸は、原木の養分をたっぷりと吸いゆっくりと大きくなります。

大変手間のかかる栽培法ですが、香りの良い美味しい椎茸ができます。


一方、菌床栽培はクヌギやナラのおがくずを押し固め、椎茸菌を植え付けます。
原木に比べおがくずは軟らかいので椎茸菌は一気に広がり、すぐに椎茸ができます。

温度や湿度の管理された室内で栽培するため、いっそう早く収穫できます。
狭いところで大量に収穫できるため安価ですが、味や香りは原木栽培にはまったく及びません。


この商品は、大分県産原木栽培の干し椎茸です。

写真のように割れや欠けがあり、お徳用ですが国産原木栽培ならではの香りとうまさは一級品！

戻りも早く、とても使いやすいです。
菌床栽培や外国産干し椎茸と比較すると、その違いにきっと驚かれると思います。